嘉手納「背中追い聖地を目指す夏」

嘉手納「背中追い聖地を目指す夏」

めざせ甲子園、8回目のきょうは嘉手納高校です。チームを引っ張るキャプテンと副キャプテンは、それぞれこれまでの大会で悔しさを味わいながら、ある人の背中を追って夢の舞台を目指しています。

2016年、夏の甲子園初出場を果たした嘉手納高校。初戦となった2回戦は強豪、群馬の前橋育英との試合。リードされ迎えた7回に一挙8得点で見事な逆転勝利。聖地で記念すべき1勝をあげて甲子園、そして地元を大いに沸かせました。

それから6年、今年のチームはコロナ禍や降り続く雨に悩まされながらも、選手たちは夏の沖縄大会に向け自分自身の課題と向き合いながら、大会に備えようとしています。