子どもたちの目が輝く 2GOOが語る「ブレイキン」と夢へのエール
オリンピック競技にも採用された「ブレイキン」国内外で注目されているダンスに触れてもらおうと、芸能プロダクションでプロのダンサーから技を教わるワークショップが開かれました。
子どもたちに指導するのは、プロダンサー 2GOOさん。
ダンスグループ「KOSÉ 8ROCKS」に所属し、ダンスリーグでライバルたちと対戦したり、アーティストのバックダンサーやTV CMなどに出演したりするなど第一線で活躍しています。
先月、沖縄アクターズスクールのメンバーに、オリンピックの公式競技「ブレイキン」のワークショップを開きました。
初めて受けるプロからの指導、目を輝かせて頑張る子どもたちに、2GOOさんもひとりひとりに声掛けしていきます。ダンスを楽しいと思ってもらえるように、明るくコミュニケーションをとる指導を心がけたといいます。
実は2GOOさんは、沖縄アクターズスクールとは強い繋がりがあります。自身も子どもたちと同年代だった頃に加入していた卒業生なのです。
2GOOさん「元々教えられる立場だったので、今回呼んでもらって教える側になって感動しています。頑張っていてよかったなと一番に思いました」
憧れの先輩の指導を受ける後輩たち、2時間の練習をほとんど休むことなく続けていました。
沖縄アクターズスクールSoulさん「技を見せてもらったときに、えぐいなって思いました、尊敬です」「演技とかもやっているので、そのなかでアクションとかもチャレンジしていきたいので、ブレイキンのけりの技とかもアクションとかで使いたいなと、きょうはけりなどを習っていました」
沖縄アクターズスクール又吉伶音さん「すごかったです」「いろんなことに挑戦してお客さんに見てもらってすごいとか、挑戦したいって思わせるようなブレイキン・Bガールになりたい」
2GOOさん「頑張れているのは見てほしいし、沖縄の人だよっていうのをしっかり県外でアピールして(後輩たちに)出て行ってもらいたいから頑張れているわけで、きっかけになれればいいかなと感じています」「(後輩たちは)ブレイキンもそうなんですけど、自分がひとつ好きなものを一生懸命あきらめずに、とことん、楽しみながら追求していくことが大事かなと思います」
ブレイキンの楽しさを伝えるとともに、後輩たちとの貴重な時間を過ごしました。













































