ずっと歩ける幸せを「骨と関節の日」市民セミナー開催

「ずっと歩ける幸せ」をテーマに、加齢による筋力低下や運動不足などで骨や関節に与える影響と、その予防方法について考えるセミナーが那覇市で開催されました。

このセミナーは、県整形外科医会と内科医会などが共催で、骨や関節などの障害によって運動能力が低下し、要介護や寝たきりになるリスクが高くなる状態・ロコモティブシンドロームや骨粗しょう症の予防を呼びかけるために開きました。

会場には、およそ４２０人が集まり、登壇した医師は、県民の健康状態について骨粗しょう症が原因で大腿骨を骨折する人数や肥満の割合が、全国的に多いと指摘。

そして、日ごろから歩くことを意識し、運動をする習慣を身につけることが大切であると解説しました。