沖縄のスポーツ選手の活動と想いを紹介する「アスリートフォーカス」今回は、こちらの方にお越しいただきました、自己紹介をお願いします!
松川竜之丞選手「社会人野球の沖縄電力で5年間プレーしていました、宮古島出身の松川竜之丞です」
宮古高校のエースで大活躍されましたよね、当時の成績は?
松川竜之丞選手「県の春季大会準優勝でした」
松川さんは社会人野球を経て、現在は、次の世代へ「野球を伝える立場」として活動されています。その背景には、ある挑戦と転機があったそうです。まずはこちらをご覧ください。
宮古島出身の28歳松川竜之丞さん、宮古高校から沖縄国際大学、そして社会人野球の強豪・沖縄電力で5年間プレー。「宮古島出身で初の150キロ超え」も話題となり、プロ球団から調査書も届いた実力派投手でした。
そして2022年、プロを目指す登竜門「ジャパンウィンターリーグ」に挑戦。1回を無失点に抑える好投を見せましたが、プロから声がかかることはなく、夢の扉は開きませんでした。
その後、けがや不調も重なり引退を決意。もう二度と野球とは関わらない、そう思っていたといいます。
松川竜之丞選手「野球に対する自信が全てなくなった、でも、離れて気づいたのが野球を楽しんでる生徒を見ると楽しい、そこでなんとか野球に戻りつつあります」
現在、松川さんが力を入れているのが、子どもたちへの野球指導です。故郷・宮古島の野球少年とは、オンラインでつながりコーチング。そして、夜はスクールを開き、小学生ピッチャーのフォーム作りや球速アップのトレーニングを丁寧に伝えています。
Q.どうしてここで夜遅くまで練習しているんですか?
金城立和選手「野球がたのしいから」
諸見遼斗選手「野球が上手くなりたいから」
川上翼輝選手「ピッチャーの練習がしたいと思ったときにこの教室をみつけていいなと思って入りました」「上手くなってると思います」
松川コーチのおかげで自信を得た子どもたちは、いま、それぞれの夢を追いかけています。
伊波優選手「6年生になったときにエースで全国優勝したい」
高安未来選手「プロ野球で活躍したい」
知名俊輔選手「沖尚でピッチャーしたい」
松川竜之丞選手「小学生を指導するのはむずかしい、でも、そこを教えるのが仕事なので、これからも続けていきたい。やっぱり野球楽しいですね」
一度離れた野球に、もう一度本気で向き合う。宮古島の快速球男はいま、子どもたちと未来を見つめています。
野球を避けていた時期もあったそうですが、現在、子どもたちと野球をする時間いかがですか?
以降は動画でご確認を!
ピッチャー指導〜今日から変わる、ピッチングの考え方〜(@pitcher_coaching) • Instagram写真と動画












