東京デフリンピックへ挑戦 宮城選手に県スポーツ協会が奨励金

東京デフリンピックへ挑戦 宮城選手に県スポーツ協会が奨励金

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11月14日開幕の東京デフリンピックに出場する選手へ、県スポーツ協会が、奨励金を贈りました。

デフリンピックは、聴覚障害者のために4年ごとに開催される国際的なスポーツ大会で、今回、東京で初めて開催されます。

日本代表として出場するのは、サッカー「江の島FC」でプレーをしている、那覇市出身のミヤギ・ミク選手です。

先天性の聴覚障害がある宮城さんは、小学3年生からサッカーを始め、これまでも日本代表に選出されていて、ブラジルで行われた前回大会にも出場しています。

宮城さんは、「子どもたちに、夢や希望を与えられるような存在になりたい」と話しました。

県スポーツ協会の理事長は、「世界の舞台で力を発揮して、メダルを獲得してください」と激励しました。