10月11日から始まった「全国地域安全運動」に合わせて、うるま市で出発式が行われました。
全国地域安全運動は、全国の警察や地元の防犯協会などが、安心して暮らせる地域社会の実現をめざすもので、うるま市勝連で行われた出発式には、警察署の職員や防犯協会の関係者などおよそ100人が参加しました。
そのなかで、市に寄せられた全国地域安全運動ポスターの表彰式が執り行われ、うるま地区防犯協会の会長は、「『様々なかたちの防犯ボランティア活動』をうるま市でも実施し、安全な街づくりを目指したい」と話していました。
うるま警察署によりますと、市内では万引きが増加しているということで、期間中、商業施設や地域と連携し、様々な対策を検討しているということです。