大学生同士でが「選挙」や「政治」について意見交換 日常でも「政治」の話ができる雰囲気を

大学生同士でが「選挙」や「政治」について意見交換 日常でも「政治」の話ができる雰囲気を

今月20日に投開票を迎える参議院選挙を前に、普段、政治について話さないという学生たちが集まり意見交換会を開きました。「みんながどのように考えているのか?」興味・関心を持った学生の提案で行われた企画で、話されたテーマとは?
琉球大学人文社会学部3年・寺澤伊吹さん「気軽に話せる環境とか、時間があまりないと思って、カフェの空間を使って1時間でも話せることが出来たらと思って企画しました」
今回、北谷町のカフェに集まったのは、普段あまり周囲と「政治」について話したことがないと共通点を持った8人の大学生です。気になることはあるけれど、なかなか話す機会がなかった「政治」や「選挙」のことをみんなで話します。
男子学生「選挙の時、いつも何を見て選ぶの?政党だったり?」女子学生「政党のマッチングとかあるじゃん今。マッチングとかやるんだけれど。マッチングとかするんだけど、本当にその公約をやってくれるのか?とか。私のイメージね、結局、利権で動いているじゃないかなかと思うから」
参加者が、今、一番に気にしているテーマを挙げ語り合います。そのなかで「安全保障」と「外国人問題」について活発な意見が交わされました。