復元が進む首里城の今、人々の思いを紹介する「週刊首里城」です。職人を紹介することが多いこのコーナー。今回は復興に携わっているわけではありませんが、誰よりも首里城への思いが強いある男性に話を聞きました。
ごうごうと燃える首里城 当時「いよいよ骨組みだけになってきました」「すごい火の粉です」「落ちた!落ちた!」「南殿側にも火が入りました」「いよいよ天井が崩落しました」
男の子「首里城できて何年ね?」「23年」
首里城が燃えたあの日。撮影したのは首里城のすぐ近くに住む石崎雅彦(いしざき・まさひこ)さんです。