IMAGINEおきなわ#67「また閉店…まちの本屋 『書店ゼロ』自治体最多の沖縄で戦う本屋の未来」

IMAGINEおきなわ#67「また閉店…まちの本屋 『書店ゼロ』自治体最多の沖縄で戦う本屋の未来」

今を生きる私たちが50年、100年先の沖縄について考える「イマジンおきなわ」です。那覇市の中心地で文化の発信場所として愛された大型書店が、先月惜しまれつつ最後の日を迎えました。県内で閉店が相次ぐ本屋の現状とその未来を考えます。
「リブロリウボウブックセンター、21年間お客さまのおかげでここまで営業することができました」「本当に長い間ありがとうございました。」
来店者(北谷町から来た男性)「ずっと通っていた店舗だったので、びっくりしました」
来店者(西表島から来た女性)「(本島に)来るたびに来ていたし、本屋さんが無くなるというのがそういう風潮なのかなと思うと寂しいですね」
また1つ、まちから本屋の明かりが消えました。インターネットが普及し、どこにいても本を手にできる時代に本屋が果たす意義とその未来を考えます。