今を生きる私たちが沖縄の未来を考えるシリーズ「IMAGINEおきなわ」です。今回は、誰もが知るお話を沖縄版にアレンジした観客参加型の舞台を取り上げます。その名も「ウチナー音でちむどんどん♪」。
今回の演目は「日本の民話」を基にした芝居に挑戦しました。「新しい取り組みとして言葉や文化を継承できれば」と、この舞台を主催する琉球舞踊家の思いに迫ります。
休日のひとときに、人々が鑑賞するのはウチナー芝居。みんなの心をひとつにするのは、太鼓の音!
ウチナー口で表現されるストーリー、内容はそう、誰もが知るこのお話は「かちかち山」なのです。登場人物たちはうちなーぐちを駆使してストーリーが展開します。
先月、那覇のパレット市民劇場で開催されたのは今年で4回目となる「太鼓で遊ぼう!ウチナー音でちむどんどん♪ウチナー版かちかち山」。多くの人々が訪れました。