今を生きる私たちが未来の沖縄を見つめる「イマジンおきなわ」です。今回は「子ども食堂」や「無料塾」といった「子どもの居場所」に焦点をあてます。
那覇市には、現在、51カ所あるといわれている「子どもの居場所」。県内でも徐々に増えていて、子どもたちを「見守る」環境は整いつつあります。
その一方で「子どもの居場所」はボランティア活動という側面があり、人材や資金の確保といった運営を続けるための課題があります。無くさないために必要なこととは何なのかを考えます。
子ども3人組「放課後来たら誰かしらいるもんね」「(みんなと)しゃべった方が雰囲気というか、安心というか、一人だけじゃないんだって、、、」
参加した母親「(子どもの居場所があるのは)ありがたいです。コロナとかで子どもたちを遊ばせにくいなっていうのがあるので、(居場所があると)来やすいですね」