今を生きる私たちが沖縄の未来を見ていくシリーズ「IMAGINEおきなわ」です。4年近くの充電期間を経て新しい建物となって生まれ変わった「第一牧志公設市場」が今回の舞台となります。
古くから親しまれた「県民の台所」が戻ってきたと感じたり、地域活性化の起爆剤になってほしいと願たりする人も多いのではないでしょうか?リニューアルオープンを待ちわびていた市場で働く人や訪れた人の思いを通して市場のこれからを見つめます。
商店街を埋め尽くす、黒山の人だかり。市場の古本屋ウララ 宇田智子さん「信じられないです。こんな日がくるなんて」
第一牧志公設市場 粟國智光 組合長「無事に3年9カ月ぶりにこの第一牧志公設市場の元の場所に戻ったっていうことは本当にこれほど喜びに堪えません」
第1牧志公設市場が、那覇のマチグワァーの中心に戻ってきました。新しい市場に集う人々は、何を大切に思い、何を50年先100年先の未来に残したいと感じているのでしょうか?みんなの声を拾い集めました。