かつて、沖縄の島々にはそれぞれの地域の言葉=しまくとぅばが、生活の中に溢れていました。しかし今は、なにもしなければ無くなってしてしまう「消滅危機言語」となっています。
なぜ話す人が減っているのか。復帰の時代に焦点をあてて考えます。
講師 久手堅豊さん「訳:これは何ページになっていますか、3ページですね。3ページを開けてください」
しまくとぅばの授業が行われているのは高齢者へ学びの機会を提供し地域活動の担い手を育成している、かりゆし長寿大学校。
講師 久手堅さん「うきみそーちーさい」「訳:生まれたところはどこですか?」「訳:長堂です。豊見城です。」