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税務署の職員の男が競艇の払い戻し金などで得た3億3000万円余りの所得を隠し脱税したとして、関東信越国税局が職員を刑事告発するとともに懲戒免職処分にしました。
竜ケ崎税務署の松尾康成職員(25)は、去年までの3年間で競艇の払い戻し金など、およそ3億3400万円の所得を税務申告せず、所得税1億3500万円ほどを脱税した疑いが持たれています。
関東信越国税局によりますと、松尾職員は他にも税務調査で知り合った高齢女性に対して家族に仕送りをしているなどと嘘の説明をし、現金およそ1億5000万円を受け取っていたということです。
このうち85万円余りは「修正申告書に誤りがあり、新たに納めるべき税金が発生する」と松尾職員が嘘の説明をし、だまし取ったとして、詐欺の疑いでも刑事告発されました。
一連の不正で得た金は主に競艇に使われていて、合わせて8億円以上もの舟券を購入していました。
関東信越国税局は7日付で松尾職員を懲戒処分にし、「税務行政に対する信頼を損なうものであり、誠に申し訳なく、深くおわびします」としています。











