いよいよお花見シーズン到来です。今年は去年より予算が少ないという試算も。そこで、お花見で使った最高額はいくらかを街の皆さんに聞きました。
■あなたのお花見“最高額”は?
いよいよ花見シーズンの到来です。ただ、この雨は予想外。
40代の人
「(雨で)2、3年連続で(花見が)できなかった。今年はようやくできるって天気予報を見てたけど…」
それでも決行した訳が花見代。
40代の人(5万円)
「多分、今回が一番高い(5万円)。お酒がメインだけどピザ、お寿司、焼き鳥とか」
ある調査では、今年の花見の平均予算は1人6383円。去年より1000円ほどダウン。物価高のなか、花見にも節約が欠かせません。
60代の人(1万円)
「(Q.飲み物は?)(お酒などは)ここで調達」
6人で割り勘、1人約1700円。お酒にお金をかけた分、食べ物は…。
60代の人
「(Q.食べ物は?)皆で持ち寄り」
「(Q.手作り?)そうですね」
花見に使う予算は人それぞれ。
40代の人(5万円以上)
「最高…足りないよ」
この後、飲み仲間を集めて日本酒と花見を楽しむ予定ですが、2人は気を引き締めていました。
40代の人
「(酔うと)記憶が飛んでしまう。よくバトルをするので。けんかしないようにしようね」
合唱団仲間20人で花見をする男性の最高額は…。
50代の人(5万円)
「握り寿司の上を参加者全員分」
1人あたりの予算は2500円。その花見には、ある思い出が
…。
50代の人
「君、一番若いから場所取り頼むよと、4時半から。大正生まれの女性が満開の桜の下で『生きててよかった』と。当時92歳。4時半から場所取りしてよかったなって」
ただ、ハプニングも…。
50代の人
「(合唱団の)会員がお手洗いに行きたいって言って、いつまでたっても帰ってこないから『どうしたんだろう?』って思ったら、お手洗いの入り口と出口が数カ所あり、高齢者だから景色が変わると帰ってこられない。急きょ捜索するはめに」
「(Q.見つかった?)なんとか」
それ以来…。
50代の人
「つきっきりで見守り。肝に銘じている」
■花見のお金事情 時代によっても…
花見のお金事情は時代によって大きく変わります。60代の女性が語るのはバブル時代の花見。
60代の人(2000円から3000円)
「バブル時代は会社の経費とか男性がすべて出してくれたので」
「(Q.そんな時代?)そんな時代)」
「(Q.今は割り勘だがそれがなかった?)なかった。なんて時代だったんでしょう。とんでもない時代」
当時の上野公園では酒だるを持ち込んで日本酒を振る舞うグループに踊る人やカラオケ大会。なかには木に登る人も。今とは掛け離れた光景です。
60代の人
「若い人はつぶされていた。“アルハラ”」
そんな時代を知る女性には生涯忘れられない花見がありました。
60代の人
「1998年3月末か4月頭の花見。1997年秋に会社の倒産が報道されて、会社の人と『最後に花見に行こう』と」
証券会社の仲間と過ごした最後の花見。
60代の人
「(Q.すごくいい職場?)よかったのかな」
当時の同僚
「会社がなくなるので、いがみ合ってた仲間が仲良くなる。こんなにいい人だったんだって」
60代の人
「何かの取材を(花見)グループの女性が受けていて、泣きながら『いい思い出ができた!』と言っていたのがすごく心に残っている。強烈な思い出」






















