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フランスで留学中だった黒崎愛美さん(当時21)が行方不明となった事件で、殺人罪に問われている元交際相手のチリ人の男が3回目の公判で改めて無罪を主張しました。
黒崎愛海さんは10年前、留学中のフランス東部・ブザンソンで行方不明となり、元交際相手でチリ人のニコラス・セペダ被告(35)が殺人罪に問われています。
遺体は発見されておらず、事件当日にセペダ被告と黒崎さんが過ごしていた学生寮の部屋から悲鳴が聞こえたことや、レンタカーの位置情報から、事件後被告が遺棄現場とみられる川や森の周辺に長時間滞在していたことなど状況証拠の積み重ねにより、1審、2審ともにセペダ被告に禁錮28年の判決を言い渡しました。
しかし、2審の証人だった警察官が手続きを経ずに追加捜査をしていたことなどが発覚し、フランスの最高裁にあたる破棄院が去年2月、2審判決を破棄しました。
17日にセペダ被告の3回目の公判が始まり、地元メディアによりますと、セペダ被告は「私は殺していない。それを証明するために戦う」と改めて無罪を主張しました。
判決は今月26日か27日に予定されています。
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