安いガソリンはどこで買えるのか、徹底調査です。地図を見れば一目瞭然(りょうぜん)。共通点も見えてきました。
■「安いガソリン」どこで買える?
都心ではレギュラーガソリンが1リットル200円を超える場所も目立ちます。東京・足立区では220円の表示も。
家計を直撃するガソリン価格。
客
「高いです、前は徐々にだが今は急なので」
少しでも安く入れたい。そんな願いをかなえる場所が首都圏にありました。
それが千葉県市原市。実際に行ってみると…都心よりおよそ20円安い1リットル184円。50リットル入れると1000円近い差になります。
この店では、さらに安くなる方法がありました。
長柄町から 会社員(30代)
「ここが一番安い、割引もつくのでここでいつも入れている」
レシートには1リットルが178円。表示価格より6円安くなっています。
この店では、アプリ会員のクーポンなどを使うことで最大で8円引きになり、176円で給油することができます。
会社員
「(Q.市原はガソリンが安い?)本当に他と比べても安い、他県に行ったら高くて入れられない」
こちらの男性は、車で1時間かけてガソリンを入れにきました。
いすみ市から(60代)
「(Q.きょうはどちらから?)いすみ市から。ここが一番地域でお得なところなので、月に1から2回は7円引き券も出ますのでいつも入れています」
では、なぜ市原市はガソリンが安いのでしょうか。
市原喜多SS 高橋宏文店長
「製油所が近いという利点はうちのスタンドを含めて卸価格に反映する、製油所の遠いガソリンスタンドに比べたら輸送コストはかからないので安くなる」
ガソリン価格には輸送コストが大きく影響します。
石油情報センターによると、製油所に近いほど価格は安くなりやすいといいます。
取材したスタンドから製油所へ向かうと…およそ10キロ、車でおよそ20分で到着しました。
市原市の沿岸部にはいくつもの製油所が集まっています。そのため輸送コストも抑えられ、ガソリン価格も安くなりやすいのです。
さらに、価格を左右するのがスタンド同士の競争です。
石油情報センターによると、店舗が多い地域は価格競争が起きやすく、ガソリン価格が下がりやすいといいます。
高橋宏文店長
「(市原市では)輸送コストは他のスタンドも条件は同じ。自由競争だから各企業で割引やクーポン発行で価格を決めている。うちも会社として企画・イベントで客を呼んでいる」
では、少しでも安い場所を見つけるにはどうしたらいいのでしょうか。地域で最安値のスタンドが一目で分かる方法がありました。
■低価格スタンド“検索アプリ”も
高騰が続くガソリン価格。
60代
「たばこがなくなったら近くても車で(買いに)行っていたがもういけない」
「(Q.歩いて買いに?)歩いていく」
少しでも安く給油したい…そんななか、スマホのアプリで安いガソリンスタンドを簡単に探す方法がありました。
その名も「ドライブサポーター」。使い方はシンプル、地図を指でなぞるだけ。価格の安い順に最大20件のスタンドを表示。一番安い店は一目で分かります。
では、本当にその価格なのでしょうか。確かめに行くと…。アプリと同じ価格でした。
全国の価格が確認できるこのアプリ。利用者が実際に目にしたスタンドの価格を投稿したサイトの情報が反映されます。価格は毎朝更新される仕組みです。
ナビタイムジャパン ドライブ事業部 深山将太部長
「今回の中東情勢による供給懸念で通常に比べて7から8倍の利用数になっている。今ガソリン価格の変動が激しい。(アプリで)ガソリン価格の投稿日時が確認できるので、最新情報を確認して下さい」







































