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EU(ヨーロッパ連合)の外相にあたるカラス氏は、EU海軍部隊のホルムズ海峡への派遣について現時点では見送る考えを示しました。
カラスEU外交安全保障上級代表
「(EU海軍部隊の)任務をホルムズ海峡まで拡張するかどうか、つまり(オマーンの)マスカット線より北側まで作戦範囲を広げるかどうかについての議論では、加盟国間でその意思はなかった」
EUの外相らは16日、イランによって事実上封鎖されているホルムズ海峡の安全確保などを議論しました。
焦点となったのは、紅海での親イラン武装組織フーシ派による攻撃から商船を護衛しているEU海軍部隊の任務をホルムズ海峡まで広げるかどうかです。
EUの外相にあたるカラス氏は会議後、「どの国もこの戦争に積極的に関与したいとは思っていない」と述べ、EU海軍部隊のホルムズ海峡への派遣には慎重な姿勢を示し、外交的解決を目指す必要性を強調しました。
一方、アメリカのトランプ大統領は16日、ホルムズ海峡を通過する石油に依存している日本や中国、ヨーロッパなどに対して警備のため艦艇を派遣するよう求めています。
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