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気象庁は今年の春から夏の長期的な気候の見通しを発表しました。平年と比べて気温が高くなるとして、早めに暑さへの備えを進めるように呼び掛けました。
3月から5月についてはフィリピン付近の海水温が高く、積乱雲の発生が多い状況が続くことなどから、気象庁は偏西風が平年より北を流れると分析しています。
このことから暖かい空気に覆われやすく、全国的に気温が高くなるということです。
また、北日本や東日本の太平洋側と西日本で続く30年に1度の記録的な雨の少なさについて、3月上旬までには一部の地域で改善する可能性があるとみています。
ただ、その後はまとまった雨の見通しが立たず、全国的に解決する時期については予想が難しいとしています。
気象庁 異常気象情報センター 及川義教所長
「(6月から8月の)気温については全国50ないし、60%の確率で高い見込みとしております。地図も真っ赤になっている。急に季節外れ、そこまでの真夏ではないのに急に暑くなるということは十分に起こり得ます」
また、6月から8月についてはフィリピンの東側で海水温が高くなることなどから、日本の上空で偏西風が北寄りを流れる状況が続くということです。
これにより、太平洋高気圧が本州付近にせり出して暖かい空気に覆われるほか、晴れた日が多くなり気温が高くなるとみています。
特に2023年からは3年連続で記録的な高温になっていて、気象庁は「2023年以降、世界的に地球温暖化による長期的な気温の上昇ペース以上の高温が記録されたことが関係している」としています。
そのうえで、「今年もこの傾向が続けば日本もかなりの高温となる可能性が高い」として、早めの備えを呼び掛けました。







































