テレビ朝日は「未来をここからプロジェクト」の一環で、SDGs企画をお伝えしています。今回のテーマは「つくる責任、つかう責任」です。カフェ大国でもある韓国では、そのカフェから出るゴミを再利用する取り組みが進んでいます。
■“カフェ大国”韓国でコーヒー豆が…
絵や文字が書かれた植木鉢。さらに鉛筆。実は、廃棄される“ごみ”から作られているんです。それが…コーヒーを抽出した後のコーヒー豆のかす。
コーヒーキューブ イム・ピョンゴル代表
「“コーヒーかす”と粘性のある物質を(装置に)混ぜて入れると粘土になる。その粘土を多様な形に作り、お望みの商品を作っている」
コーヒーかすに特殊な粉を混ぜ、機械に入れてこねれば粘土が完成。植木鉢などを作っているといいます。
それにしても、なぜ“コーヒーかす”をリサイクルした商品を作っているのでしょうか。そこにはカフェ大国ならではの問題が…。昼時のソウルのオフィス街ではカフェに多くの人が集まっています。その隣のお店もカフェ、さらに隣もカフェ、一軒飛ばしてまたカフェです。
韓国では“コーヒーかす”の出る量も並大抵ではありません。ソウルだけでも毎日145トンの“コーヒーかす”が出るとされています。
こうした廃棄問題に対処するため行われているのが“コーヒーかす”のリサイクルです。
コーヒーキューブ イム・ピョンゴル代表
「私たちの夢・目標・ビジョンは、コーヒーかすというものを天然素材として100%リサイクル。国内で実現したら次に海外へ。世界中が一緒に取り組んでほしいという抱負と願いを持っている」
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