アメリカの人気トーク番組で、予定されていた民主党議員のインタビューについて、テレビ局側から突然放送できないと言われたと司会者が暴露しました。
CBSテレビ「ザ・レイト・ショー」の司会者スティーブン・コルベア氏は16日の放送で、予定していた民主党のテキサス州議会議員、ジェームズ・タラリコ氏のインタビューについて、局の顧問弁護士から「放送できない」と言われたことを明かしました。
タラリコ氏は次期上院選に出馬するとされています。
コルベア氏によりますと、放送免許を認可するFCC=連邦通信委員会の委員長が先月、特定の選挙候補者のみを放送してはいけないという規則の適用範囲を、トークショーにも広げる可能性について触れたことに関係しているということです。
規則はまだ変更されておらず、局側が、トランプ大統領によって指名されたFCCトップの意向に配慮した可能性もあるということです。
CBSは、規定順守に関する専門家の助言に基づいて判断したと声明を出しました。
CBSでは去年、放送内容に不正な編集があったとして親会社のパラマウント・グローバルがトランプ政権に提訴され、およそ24億円を支払って和解した経緯もあり、賠償リスクを回避するためだった可能性も指摘されています。
放送中止になったインタビューは、規則が適用されないインターネット上の番組公式ユーチューブで公開され、公開2日で600万回以上視聴されています。
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