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沖縄県にあるアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画を巡って、アメリカの国防総省が長い滑走路が選定されない限り「普天間基地は返還されない」と回答していたことが分かりました。普天間基地の滑走路は全長2740メートルですが、日本政府は移設先となる辺野古に1800メートルの滑走路をそれぞれ2本建設するとしています。
アメリカ連邦議会の調査機関である政府監査院は2017年、辺野古移設によって滑走路が短くなっても軍の能力が低下しないよう、国防総省に対し代替となる別の滑走路を選定するよう勧告しました。
国防総省は去年9月、調査機関に対し「長い滑走路の確保に向けて日本政府と協議を続けている」としたうえで、「代替となる滑走路選定の最終的な責任は日本政府にあり、選定が行われるまで普天間基地は返還されない」と回答していました。
この問題について木原官房長官は16日の記者会見で「現在、防衛省で確認中」としたうえで、「辺野古への移設完了後も普天間基地が返還されないという状況は全く想定していない」としています。
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