のどかな田園地帯の住宅で75歳の夫婦が血だらけの状態で見つかりました。逮捕された28歳の男との間に何があったのでしょうか。
■75歳夫婦切りつけ 28歳男 逮捕
近隣住民
「こんな静かな町で、そんなことが起こると考えていない。怖いですね、びっくりしますね」
現場は田んぼが広がるのどかな地域の住宅です。
近隣住民
「きのうの夕方、暗くなってから赤いの(赤色灯)がパッパッとしているから『えー?』という感じで」
通報を受けた警察が駆け付けると、血だらけの75歳の夫婦が。その後、逮捕されたのは28歳の男でした。
容疑者を知る人
「びっくりした。『え?あの子?』と…」
なぜ事件は起きたのか。40歳以上も離れた夫婦と男の関係は…。
近隣住民
「警察が来て『防犯カメラありますか』と、本当に何が起こるか分からないなと」
切り付けられたのは75歳の夫婦。切り付けたとみられるのは28歳の男です。
事件は滋賀県東近江市の住宅で4日午後6時ごろに発覚しました。異変に気付いたのは敷地内の「離れ」で暮らす夫婦の息子です。
母屋から自分を呼ぶ声が聞こえた息子。外に出ると、顔などが血だらけになった父親が立っていました。
さらに、母屋に入ると台所に座り込んでいた母親を発見。こちらも顔などを刃物で切り付けられ、血だらけになっていたといいます。
警察によりますと、搬送時は夫婦に意識はあったものの重篤な状態だということです。
近隣住民
「(夫婦は)畑をしているから、うちも畑をしているから顔を合わせたら『こんにちは』と」
「(Q.夫婦の人柄は?)優しい人ですよ」
「(Q.夫婦にトラブルは?)全然、そんな人じゃないので」
発見当時、息子は“住宅から逃走する男”を目撃していました。
■“血がついたまま”コンビニへ
そして、事件が動いたのは約1時間後のこと。
通報(きのう午後7時ごろ)
「自分の親族が人を殺したと言っている」
その10分後には別の通報が…。
コンビニ店からの通報(きのう午後7時10分ごろ)
「犯罪を犯したような人が来店している」
通報は事件があった住宅から直線距離で約3キロ、車で10分ほどの場所にあるコンビニ店からでした。
警察が駆け付けると、親族と一緒にいた28歳の男を発見。黒の上着に黒のズボン、サンダル姿で、その着衣や両手には血が付いた状態だったといいます。体には切り傷も…。
男が親族に75歳夫婦への犯行をほのめかしていることなどから、警察は男を緊急逮捕。殺人未遂の疑いで逮捕されたのは住居・職業不詳の秋山克也容疑者です。
75歳の夫婦と28歳の秋山容疑者の間に何があったのか。幼少期の容疑者を知る人は…。
容疑者を知る人
「やんちゃだったけど『したらあかん』と言ったら大人しくなって、聞き分けはいい子だった」
「(Q.夫婦と面識は?)ないと思う」
警察は秋山容疑者の認否を明らかにしていませんが、夫婦との関係などについて調べを進めています。












