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NASA(アメリカ航空宇宙局)は、月探査「アルテミス計画」で初めてとなる有人での宇宙船の打ち上げについて、最終段階の試験で問題が生じたため3月以降に延期すると発表しました。
今回の計画では、南部フロリダ州からアメリカとカナダの宇宙飛行士4人が乗った宇宙船「オリオン」を早ければ8日にも打ち上げ、およそ10日かけて月を周回して地球に戻る予定でした。
NASAによりますと、ロケットに燃料を注入して打ち上げ工程を確認する最終段階の試験中に燃料漏れなどが確認されたということです。
データの検証に時間が必要だと判断し、打ち上げを3月以降に延期しました。
NASAのジャレッド・アイザックマン長官はXで「SLS(大型ロケット)の打ち上げ間隔が3年以上空いたため、課題に直面することは十分に想定していた」「準備が整ったと確信した場合にのみ打ち上げる」と投稿しています。
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