映画「美女と野獣」の城のモデルとされるフランスの「シャンボール城」。今月から「二重価格」が導入され、外国人観光客の入場料が大幅に値上げされました。
シャンボール城は16世紀に建設が開始された「古城」で、「ロワール渓谷」の一部として世界遺産に登録されています。
最大の見どころの二重らせん階段は別々の階段を2人が同時に上り下りすると、決してすれ違うことがない不思議な構造です。
シャンボール城は映画「美女と野獣」の「野獣が住む城」のモデルとしても知られ、外国人観光客からも人気ですが、今月からヨーロッパ以外の客の入場料が以前の「19ユーロ」から「31ユーロ」に値上げされました。日本円でおよそ5700円となります。
城の右翼部分は老朽化による石材の劣化や浸水などで現在、立ち入り禁止となっています。修復工事の費用は最大3700万ユーロ、およそ69億円で、値上げによる増収分があてられる予定です。
フランス人観光客
「修復はお金がかかるものです。そして、それを支払っているのはフランス国家です。文化財はフランスの専門家や専門の国家職人によって修復されるものです。彼らには相応の給料が支払われるべきだし、それ(二重価格)は当然のことです」
「私は絶対に(二重価格に)反対です。もちろん、フランス人がこれ(城)や他の文化財ために税金を払っているのは当然ですし、観光客を迎えられるのはなんて幸せなことでしょう。それこそが国際社会だと思うのです」
フランスでは今月からルーブル美術館や凱旋門、そしてベルサイユ宮殿などでも二重価格が導入されています。
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