現在のベネズエラの状況はどうなっているのでしょうか。多くのベネズエラ難民が住む隣国コロンビアの首都ボゴタから報告です。
ベネズエラの首都カラカスではマドゥロ大統領の返還を求めるデモが行われたのですが、多くの人は今後への期待と不安が入り交じった状態で、沈黙しているということです。
暫定大統領は決まったんですが、注目すべきはアメリカとの距離感だということです。
徹底抗戦するのか、現実的に追いやっていくのか。徹底抗戦する場合は再びアメリカ軍から攻撃される可能性もあり、皆さん「誰が統治してもいいので早く情勢が落ち着いてほしい」というふうに話していました。
なぜ海外にいながらベネズエラの方に話を聞けるかというと、避難している数が圧倒的に多いということです。すでに国民の2割、790万人が海外に出ています。
最も多いのがコロンビアです。実際、私たちの泊まっているホテルのフロントの方も、2年ベネズエラからすでに避難している人でした。
お話を聞くと、何もしなければ母国は完全に崩壊していただろうと、ただ今回のアメリカの強硬的なやり方そのものについてはいかがなものなのかと、非常に複雑な思いだということでした。
国外に避難している人も、好転するのであれば母国に戻れる、うれしいということですが、再び情勢がさらに悪化するのであれば家族を残しているので海外に呼び寄せたいと、皆さん複雑な思いでアメリカの出方を見守っています。
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