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今回の大胆な軍事作戦、トランプ大統領の狙いはどこにあるのでしょうか。ワシントンから報告です。
これまでトランプ政権は麻薬の密輸対策を理由に軍事的な圧力を加えてきましたが、その真の狙いがマドゥロ政権の転覆であったことが明らかになったと言えます。
トランプ政権は外交の基本方針として、中南米を含む「西半球」を自らの勢力圏と位置付け、経済的な利益を最優先する姿勢を鮮明にしています。
ベネズエラは世界最大規模の原油埋蔵量を誇りますが、トランプ大統領はアメリカ企業による石油利権への関与について、あからさまに意欲を示しました。
また、望ましい政権に交代するまで「アメリカがベネズエラを運営する」とまで述べ、協力しなければ再攻撃もあり得ると警告しました。
しかし、国際法上の正統性が問われるうえに、どのような道筋で政権交代を実現するのか、その説明は十分ではありません。
軍事作戦は数カ月かけて周到に実行したものの、今後の先行きは不透明で、権力の空白によって地域情勢が不安定になる恐れも指摘されています。
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