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ロシアのプーチン大統領は新年のあいさつでウクライナ侵攻について「勝利を信じている」と述べました。
ロシアではカムチャツカなど新年を迎えた東部の一部の地域でプーチン大統領のあいさつが放送されました。
プーチン大統領はウクライナへの侵攻に参加している兵士たちを英雄と呼び、勝利を信じていると強調しました。
また、国民の結束の強さが祖国の主権と安全保障を決定づけると主張し、国民は祖国のために戦う責任を負っていると述べました。
今回の新年のあいさつは3分20秒で、ウクライナ侵攻後、最も短いということです。
プーチン大統領は強気の姿勢を崩していませんが、1月12日でウクライナへの大規模侵攻が始まってから1418日となり、第2次世界大戦でドイツとソビエト連邦が戦った独ソ戦と並びます。
西側の外交官は当時のスターリン書記長がベルリンまで到達したのに対して、現在のロシアの成果は乏しいものだという批判が国内からも上がる可能性を指摘しています。
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