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山梨県の身延山久遠寺で、地元の高校生らが石段を駆け上がる「走り納め」が行われました。
31日午前9時半、スタートの合図に合わせて高校生らが一斉に石段を駆け上がります。走るのは身延山久遠寺の本堂に続く287段の石段です。
地元・身延高校の陸上部員らが「走り納め」として、90分間ひたすら石段を何度も駆け上がります。
20年以上前から続く大みそかの行事で、今年は卒業生や他の高校の陸上部員らおよそ100人が参加しました。
「ヤバいっすね、もう…」
「(Q.まだいけますか)いやあ…これ含めてあと4本くらいですかね」
「(Q.4本?)もしかしたら…」
「第1回からずっと出させてもらっている。ホントいい風景だなということと、今年一年をまとめて来年に向かうというすごく大事な行事です」
「(Q.今年の中で何番目にきついですか)一番です…。だいぶしんどいです」
「(Q.来年はどんな一年にしたい?)来年は…頑張る一年にしたいです」
31日朝の身延町はマイナス2.6℃まで冷え込みましたが、参加者は汗だくになりながら来年への想いを新たにしていました。







































