東北道で車が路上の男性と衝突　男性は死亡　一部区間で通行止め

　埼玉県内の東北道で、乗用車が道路上にいた男性をはねる事故があり、男性は死亡しました。この影響で、東北道下りは岩槻インターチェンジと久喜白岡ジャンクションの間で、通行止めになっています。

　警察によりますと、29日午前4時半ごろ、東北道下りの蓮田サービスエリア付近で「車と歩行者の交通事故」と通報が入りました。

　60歳の男性が運転する乗用車が20代から30代ぐらいの男性をはねたということで、男性はその場で死亡が確認されました。

　乗用車を運転していた男性にけがはありませんでした。

　警察は、男性が高速道路上にいた経緯など、詳しい事故の原因を調べています。

　この事故の影響で、東北道下りは岩槻インターチェンジと久喜白岡ジャンクションの間で通行止めになっています。