関越道で15台以上絡む事故　21人がけが うち4人重傷

　群馬県の関越道で少なくとも合わせて15台が絡む事故があり、トラックを含む複数の車が炎上しました。21人がけがをして、このうち4人が重傷です。

　26日午後7時20分ごろ、関越道で「玉突き事故が発生して集団災害」と消防に通報がありました。

　警察などによりますと、下りでスリップ事故があった影響でトラックから火が出て、他の車や高速道路沿いの林にも燃え移りました。

　また、この付近では複数の事故があり、乗用車やトラックなど少なくとも合わせて15台が絡む事故になり、21人がけがをして、このうち4人が重傷だということです。

　この影響で関越道は新潟県の湯沢インターチェンジと群馬県の月夜野インターチェンジの間で上下線とも通行止めとなっています。