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ローマ・カトリック教会の教皇レオ14世は25日、就任後初となるクリスマスメッセージで「対話と平和のために、それぞれの役割を果たそう」と呼び掛けました。
ローマ教皇 レオ14世
「レバノン、パレスチナ、イスラエル、そしてシリアへの正義と平和、安定を神に願い求めましょう」
ローマ・カトリック教会のレオ14世は25日、バチカンのサンピエトロ大聖堂で、就任後初めてのクリスマスメッセージを発信しました。
中東やアフリカのほか、ウクライナやタイ、カンボジアなど戦争や政情不安で人々が苦しんでいる具体的な地名を挙げて、「私たちは憎悪、暴力、そして対立を拒絶し、対話、平和、そして和解を実践するために、それぞれの役割を果たさなければならない」と呼び掛けました。
また、和平案を巡る交渉が難航しているウクライナについては「武器の喧騒が止み、関係各国が国際社会の支援と決意のもと、誠実で直接的、そして敬意に満ちた対話に取り組む勇気を見いだせますように」と述べました。
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