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イエス・キリスト生誕の地とされる、パレスチナ自治区のベツレヘムではガザ地区の停戦以降、初めてのクリスマスを祝う人々が集まりました。
イエス・キリストが生まれたとされる場所にある聖誕教会の前には24日夜、多くのキリスト教徒が集まり、クリスマス・イブを祝いました。
深夜には教会でミサが執り行われ、祈りが捧げられました。
去年、おととしはガザでの紛争の影響を受け、ベツレヘムでクリスマスの行事は開かれず、ツリーが飾られて人々が集まったのは3年ぶりだということです。
ベツレヘムはパレスチナ自治区のヨルダン川西岸にあり、この日はクリスマスの行事をつかさどるエルサレムの大司教が、イスラエルとパレスチナ自治区を隔てる壁を越えて訪れ、信者らに祝福のメッセージを送りました。
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