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ドイツ政府は昨年、アサド政権が崩壊したシリア出身の移民を強制送還したと発表しました。
ドイツ内務省は強盗などの罪で有罪判決を受け、刑期を終えたシリア人男性を強制送還したと発表しました。
2011年にシリア内戦が勃発して以降、ドイツ政府が有罪判決を受けたシリア人を強制送還するのは初めてです。
連邦移民難民庁によりますと、ドイツでは2012年以降、シリアの治安情勢を理由に強制送還は停止されていました。
しかし去年12月、独裁体制を敷いていたアサド政権が崩壊し、ドイツ政府はシリアの暫定政府と強制送還について協議していました。
シリアからの移民や難民の多くは中東やアフリカでの内戦などを逃れてヨーロッパに人々が押し寄せた2015年の難民危機の時にドイツに入国していて、当時のメルケル政権は「寛容な受け入れ」で積極的に受け入れていましたが、現在のメルツ政権は移民・難民政策の厳格化を進めています。
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