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最大震度6強を観測した青森県の地震で損傷した鉄塔を巡り、23日、避難指示が解除されましたが、住民からは不安の声も聞かれました。
NTT東日本によりますと、青森八戸ビル鉄塔の倒壊の可能性についてより詳細な検証をした結果、今回と同程度の地震が起きても倒壊の恐れがないことを確認したということです。
これにより八戸市は、鉄塔周辺の35世帯に対する避難指示を解除、国道45号の通行止めも解除されました。
久しぶりに自宅に戻った住民は…。
避難していた住民
「まずは安心かなと思うんですけれども、まだ工事もしているような形なので、また大きい地震とかあったらちょっと大丈夫なのかなって不安は少しありますね」
