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新米の価格が高止まりしている影響で、集荷業者から卸売業者などへのコメの販売数量が調査開始以来、最も少なかったことが分かりました。
農林水産省によりますと、11月末時点の出荷業者による2025年産米の集荷数量は玄米ベースで218万4000トンで、去年の同じ時期より27万3000トン増えました。
卸売業者などとの契約数量は2万2000トン増の179万9000トンでした。
その一方で、卸売業者などへの販売数量は7万5000トン少ない37万5000トンにとどまりました。
11月末時点としては2014年の調査開始以来最も少なく、農水省はコメ価格の高止まりが一因とみています。







































