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アメリカのルビオ国務長官は最近の日中関係の悪化に関して、日米同盟と中国との協力関係は両立可能との認識を示しました。
ルビオ国務長官
「アメリカは日本との強固で揺るぎない同盟を維持しつつ、中国とも建設的に協力できる方策を見出すことができると確信している」
ルビオ国務長官は19日の記者会見で、アメリカにとって日本は緊密な同盟国だとしたうえで、最近の日中関係の悪化について、「緊張は以前から存在していた」と指摘しました。
一方、中国は豊かで強力な国であり続けるとして、アメリカは中国と向き合って互いに協力できる分野を見出していく必要があると強調しました。
さらに、米中が協力できる地球規模の課題があれば「解決は可能だ」と述べ、こうした米中の協力が日本や韓国など同盟国に対するアメリカの関与を損ねるものではないとしています。
ルビオ長官は「対中強硬派」の一人として知られてきましたが、来年4月に予定するトランプ大統領の中国訪問を前に、日本に一定の配慮を示しつつも、中国への刺激を避けた格好です。
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