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ドイツの議会は、軍に志願兵が十分に集まらない場合、徴兵制の復活を可能とする法案を承認しました。来月から施行されます。
ドイツの上院にあたる連邦参議院は19日、志願兵が不足した場合に政府が徴兵制を復活させることができる新たな兵役法案を承認しました。
来月1月1日から施行予定です。
ドイツでは、2011年に徴兵制が事実上廃止されましたが、ロシアによるウクライナ侵攻を踏まえ防衛力の強化を進めます。
来年から18歳の男女を対象に兵役への関心を尋ねる調査を実施し、再来年からは18歳の男性全員に対して適性検査を義務付けます。
そして、2035年までに軍の現役兵士を現在の約18万人から、最大27万人まで増員させることを目指します。
また、志願兵の初任給を月2600ユーロ(日本円で約48万円)と、これまでより2~4割程引き上げるなど、待遇面の向上も図ります。
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