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日本銀行は金融政策決定会合で今年1月以来となる利上げを決めました。
日銀は政策金利である短期金利の誘導目標を、これまでの0.5%程度から30年ぶりの水準となる0.75%程度に引き上げます。
政策委員の全員一致で決めたということです。
理由について「来年もしっかりとした賃上げが実施される可能性が高い」としたほか、アメリカの関税を巡る不確実性が低下したことを挙げています。
さらに、日銀は2%の物価安定目標が実現する確度が高まっているとして、経済や物価の情勢に応じて利上げを継続するとしています。
また、日銀内部で警戒感が広がっていた「円安」については決定後に一時、1ドル=156円台まで円安が進みました。







































