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総務省が発表した11月の全国消費者物価指数は値動きの大きい生鮮食品を除いて前の年の同じ月と比べて3.0%上昇しました。
上昇率は10月から横ばいで、食料品の値上げなどを受けて3%台の高い伸び率が続いています。
食料品ではコメの価格高騰による原材料費の高騰で、おにぎりが13.8%、鳥インフルエンザの影響による供給不足で鶏卵が12.8%上昇しました。
また、主要な生産国で干ばつなどの天候不良が発生したことにより、コーヒー豆が51.6%、チョコレートが26.7%それぞれ上昇しました。
一方、ガソリンの暫定税率が廃止されることに伴い、11月中旬から石油の元売り会社に支給する補助金を増額した影響でガソリンは前の月と比べて1.0%下落しました。







































