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18日、首都高速中央環状線の山手トンネルで火災が発生しました。このトンネルは18キロに及び、歩いて逃げる人もいました。
■原因は「車のマフラーから出火」
「火災発生、非常口から逃げて下さい。逃げて下さい」
トンネル内に鳴り響くのは、火災を知らせる警報。18日午後1時ごろ、首都高速山手トンネルで撮影された映像です。走行中の車から出火し、トンネル内は騒然としました。
多くの車はトンネル内で立ち往生し、避難通路を歩いて非常口を目指す人もいました。
避難した女性
「財布と携帯だけ持って」
一日およそ33万台と、首都高で最も多くの車が利用する中央環状線に山手トンネルはあります。その長さはおよそ18キロにも及びます。
原因は車のマフラーから火が出たこと。
すると、取材班の目の前をレッカー車に運ばれていく車がありました。後部が黒く焦げているのが分かります。
通行止めはおよそ2時間半後に解除されました。
（「グッド！モーニング」2025年12月19日放送分より）
