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ベネズエラのマドゥロ大統領は国連のグテーレス事務総長と電話会談し、アメリカのトランプ政権の海上封鎖措置を「主権に対する脅威」と非難しました。
ベネズエラ政府によりますと、マドゥロ大統領はグテーレス事務総長に対してベネズエラに対する脅威の激化と地域の平和に及ぼす深刻な影響を訴えたということです。
そのなかで、マドゥロ大統領はアメリカのトランプ大統領が発表した海上封鎖措置に対して「主権と国際法、平和に対する脅威」として国連として拒否するよう求めました。
一方、国連はグテーレス事務総長が「加盟国が国連憲章を尊重し、自制心を発揮し、地域の安定を維持するために緊張緩和に努める必要がある」との立場を表明したと明らかにしました。
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