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東京・浅草の浅草寺で、年の瀬の風物詩「羽子板市」が始まりました。
所狭しと並べられているのは、色とりどりの羽子板です。
「羽子板市」が開かれている浅草寺の境内は、17日午前中から多くの人でにぎわい、威勢のいい掛け声が響きわたっています。
今年は、話題になった大阪・関西万博の公式キャラクターの「ミャクミャク」などの羽子板も並びます。
羽子板はおめでたい形である末広がりの板で羽根をつくことから、病をはねのけ、子どもの健やかな成長を願う縁起物としても親しまれています。
「羽子板市」は19日まで開催されています。







































