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ウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカの特使らと和平案について2日間協議した後に会見し、「安全の保証について進展があった」と明かしました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「領土問題については十分対話してきた。正直、現時点では我々(ウクライナと米国)の立場に違いがあると感じている。ただ(米国代表団は)私個人の立場を理解してくれたと思う。直接、立場を伝えることができて大変うれしい」
ドイツを訪問中のゼレンスキー大統領は15日、アメリカのウィトコフ特使らと和平案について2日間協議した後に会見し、ロシアとの領土問題を巡って「ウクライナとアメリカの立場に違いがある」と明かしました。
一方で、ウクライナの「安全の保証」についてはNATO(北大西洋条約機構)の「集団的自衛権」に準じた枠組みを明文化するための作業を進めていると明かし、「進展が見られ、最初の草案に過ぎないが、非常に良い内容だ」と評価しています。
また、ゼレンスキー大統領は「アメリカは何らかの合意点を見出すために様々な提案をするだろう」とし、引き続きアメリカに仲介役を望んでいると表明しました。
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