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青森県東方沖を震源とする最大震度4の地震について、気象庁は「後発地震注意情報」で警戒を呼び掛けている規模の大きな地震にはあたらないとの見解を示しました。
12日午前11時44分ごろ、青森県つがる市などで震度4を観測する地震が発生しました。
気象庁は地震の規模を示すマグニチュードを6.7としていましたが、その後、6.9に引き上げたほか、震源の深さを20キロから17キロに更新しました。
今回の震源地は8日に青森県で最大震度6強となった地震の後に発表された後発地震注意情報で16日午前0時まで規模の大きな地震の発生が警戒されている領域です。
気象庁は会見で後発地震注意情報はマグニチュード8クラス以上の大規模な地震を想定していることから、今回の地震は対象ではないと指摘しました。
また、基準に達していないため後発地震注意情報は発表されませんでした。
一方、「マグニチュード6クラスの地震は何度か起きていて、地震活動自体は活発な状態が続いている」として、引き続き規模の大きな地震への警戒を呼び掛けています。







































