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インドネシアで発生した、日系企業も入るビル火災で22人が死亡しました。避難経路の不備が被害を拡大させたと指摘されています。ジャカルタから報告です。
ビルの周辺、まだゴムが焼けたような焦げ臭さが立ち込めています。このビルには日本のドローン会社の現地拠点が入っていました。
一夜明け、1階部分が特に激しく燃えたことが分かります。この1階が火元とみられており、中にはドローンの機体のようなものも確認できます。
現地メディアは当局者の話として、原因は調査中としつつも、電気系統のショートやドローンのバッテリーから出火した可能性を伝えています。
この火事では22人が死亡しました。日本人の被害は確認されていません。
火事が起きたのはきのうの昼休み中で、煙は6階まで立ち上り建物内に充満しました。犠牲者の中には窒息死とみられる方もいたということです。
現場を視察したジャカルタの州知事は「避難経路が確保できていなかった」と安全対策の不備を指摘しています。
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