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大阪の日本エコロジーが北海道の釧路湿原周辺で進めるメガソーラー建設を巡っては、これまで土壌汚染対策法違反など3件の法令違反が発覚しています。
8日に行われた釧路市議会の一般質問で木村隼人市議が指摘したのは、「廃棄物処理法」違反の可能性です。
「工事現場にあったとされるものとして、ガラスくず、プラスチックくず、電線、金属くず、レンガ、配線コード、タイヤ等が挙げられています。廃棄物の疑いだと思われるものが現場にはありました」
先月、文化庁の調査官が建設現場を視察した際、ガラス片などが落ちていて、タンチョウが傷つく恐れがあるとして速やかに撤去するよう日本エコロジーに指導していました。
道は、日本エコロジーや工事施工業者が廃棄物処理法を違反している可能性もあるとして調査を進めています。
(「グッド!モーニング」2025年12月9日放送分より)






































