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ノーベル賞の授賞式が行われるスウェーデン・ストックホルムのノーベル博物館で、坂口志文さんや北川進さんら受賞者のサインや寄贈品が公開されました。
日本から来た人
「ぜひ、これは見たかったです」
「実際に自分が見るのは初めてだから、とても良かったです。この機会に来られて」
受賞者はノーベル博物館のカフェの椅子の裏にサインするのが恒例となっています。
坂口さん、北川さんら受賞者がサインした椅子は見やすいように裏返して展示され、多くの来場者が写真を撮るなどしていました。
また、受賞者は研究にまつわるものを寄贈するのも習わしとなっています。
坂口さんは「制御性T細胞」を擬人化したキャラクターが登場する漫画「はたらく細胞」の英語版と、去年104歳で亡くなった母・淑子さん手作りのネズミの置物と、妻の教子さんから贈られた同じくネズミの置物を寄贈しました。
「研究は多くの動物のおかげで成り立っていることを忘れてはいけない」などの思いが込められているということです。
北川さんは「金属有機構造体」の素材などを寄贈しました。
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