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防衛省は中国軍の戦闘機が自衛隊機に対して2度にわたってレーダーの照射を行ったと発表しました。
防衛省によりますと、6日午後4時半ごろから沖縄本島・南東の公海上で中国軍の空母「遼寧」から飛び立った戦闘機が対領空侵犯措置を取っていた自衛隊の戦闘機に対してレーダーの照射を断続的に行いました。
また、午後6時半すぎから中国軍機は別の自衛隊機へも照射したということです。
自衛隊機や隊員に被害はありませんでした。
自衛隊は中国の空母から航空機の発着があったため戦闘機を緊急発進させていました。
政府は中国側に対して強く抗議したうえで、再発防止を厳重に申し入れました。







































