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ウクライナとロシアの和平交渉が行き詰まるなか、NATO=北大西洋条約機構のトップはアメリカ製兵器などをウクライナに供与する枠組みを強化する必要があると訴えました。
NATO ルッテ事務総長
「ウクライナが今、自衛し、将来の侵略を防ぐことができるよう、緊急に必要な装備をウクライナへ届けるために『PURL』への貢献を促進する必要がある」
NATO加盟国の外相らが3日、ブリュッセルで会合を開き、ウクライナ和平などを協議しました。
ルッテ事務総長は「流血の終結を望む」と述べる一方で、アメリカ製兵器などを購入しウクライナに供与する枠組み「PURL(=優先ウクライナ要求リスト)」を強化するよう加盟国に呼び掛けました。
また、ルッテ氏は「ロシアは中国、北朝鮮、イランと協力し、社会を混乱させ、国際ルールを破壊しようとして長期的な対立に備えている」と指摘しました。
アメリカの外交トップであるルビオ国務長官はこの会合を欠席し、ランドー国務副長官が代理で出席しました。
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